会則

日本東アジア実学研究会会則

第一条(名称)
本会は日本東アジア実学研究会とする。対外的に必要な場合は日本実学研究会と称する。名称にいう実学とは、自分たちの生き方を思想化し、自然と社会に責任をもつ学問を指す。

第二条(目的)
本会は日本のみならず東アジアの実学を主に近世の十七、八、九世紀を中心に研究し、二十一世紀のあるべき学問をつくりあげていくことを目的とする。必要があれば他の地域、他の時代の実学思想も参照する。

第三条(事業)
本会は上記の目的を達成するため、研究会、論文の紹介と交換、会報や研究誌の発行、実学研究の国際交流を主な事業とする。

第四条(会員)
本会は上記の目的に賛同し、本会の事業に積極的に参加する者を会員とする。

第五条(役員)
本会は会長一名、顧問若干名、委員若干名を役員として置く。会長は委員から互選する。

第六条(事務局と運営委員会)
本会の事務局を会長のもとに置く。運営委員会は委員で構成し、本会の事業を具体化する。

第七条(財政)
本会の運営は会員の会費および寄付金によってまかなう。

第八条(会則改正)
会則の改正は必要に応じ、会員の三分の二以上の同意を得て行う。

第九条(設立年月日)
本会の設立年月日は一九九三年十一月十日とする。

[付則] 
 1. この会則は一九九三年十一月十日から施行する。
 2. 二〇〇〇年六月三日改正。
 3. 二〇一九年二月二十日一部改正。

≪入会案内≫ 入会を希望する方は、簡単な自己紹介を添え(ハガキ等、通信欄記入も可)、一年分の会費を郵便振替でお送りください。詳しくはこちらをご覧ください。

郵便振替番号:02280-2-143525 名称:日本東アジア実学研究会

(所在地)〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内27-1東北大学大学院文学研究科 片岡龍研究室 TEL・FAX:〇二二(七九五)六〇六五 email: sstrleaj*gmail.com (*を@に置き換えてください)