■『自然と実学』第6号(2021年8月31日発行)資料集 (PDF)
【表紙】
【目次】
【大会講演】
小島康敬
源日本思想史学 ―その根底にある人間理解―(1)
【翻訳】
源了圓 著、李樹果・王健宜 訳(閻秋君 再翻訳)
『義理と人情』中国語訳版 序文(18)
源了圓 著、李龍守・朴奎泰 訳(崔多蔚 再翻訳)
『徳川日本思想小史』韓国語訳版 序文(21)
林熒澤(片岡龍 訳)
十七〜十九世紀の東アジア実学、その概念比較論(25)
【論文】
増田友哉
本居宣長の人間理解と武威批判 ―賀茂真淵との比較を通して―(40)
銭月
雲起社からみる明末福建における文人結社の様相及び影響(56)
【書評】
田中豊
李セボン著『「自由」を求めた儒者 ――中村正直の理想と現実』(74)
【報告書(右)】
閻秋君
近代中国の生活綴方における「生活と表現」 ――豊子愷の児童教育観を手がかりに
(82)
劉宇昊
万物と一物 ――中根東里の万物一体論、修養と実学(94)
【報告書(左)】
テン・ヴェニアミン
グレゴリー・ポメランツの思想 ―深淵、禅仏教、スブエクメナ論―(1 / 112)
・会誌『自然と実学』バックナンバーはこちら