【共同研究2】「変革思想とアジア実学」第二回(冬季)会議 2022年12月25日(日)

<共同研究2「変革思想とアジア実学」第二回(冬季)会議(臨時読書会)>

日時 :12月25日(日)14時00分~
報告者:田中豊
主幹 :後藤彰信、本郷隆盛
幹事 :銭正枝、田中豊
テキスト:木下順二・江藤文夫編『中江兆民の世界『三酔人経綸問答』を読む』(筑摩書房 1977年)

オンライン会議動画

参考資料:
「変革 思想とアジア 実学」読書会(田中豊)

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【共同研究1】「土着的近代と実学」第二回(冬季)会議 2022年12月24日(土)

<共同研究1「土着的近代と実学」第二回(冬季)会議>

日時:12月24日(土)13時30分~17時前後
テーマ:土着的近代の個別的地域の事例①<「北方」の思想と芸術-安藤昌益とウィリアム・ブレーク->(仮)
発表:片岡龍
司会:山本恭司
主幹:北島義信、大橋健二
幹事:閻秋君、張倩鈺

オンライン会議動画(アップロード中)

参考資料:
・片岡龍「「土着的近代」概念の検討」(2022.12.24)

投稿日: カテゴリー 月例会

第16回東アジア実学国際学術会議 (2022年12月15日~17日/韓国)

第16回東アジア実学国際学術会議

―磻溪 柳馨遠 生誕400周年記念―
危機の時代、実学を再考す

■ 概要

○日時:2022. 12. 15.(木) ~17.(土)
○場所:高麗大学校大講堂アジュホール、ソノベル辺山、磻渓遺跡地
○主催:韓国実学学会、扶安郡
○主管:高麗大学校漢字漢文研究所
○後援:文化体育観光部、全羅北道、韓国学湖南振興院、
    全北学研究センター、京畿文化財団実学博物館、高麗大学校

■趣旨文

「危機の時代、実学を再考す」

 16~17世紀の東アジアは、国家間の戦争、自国内の政権交代、明清交替による国際秩序の再編、海洋を通じた西欧勢力の進入、気候変動による大飢饉など、東アジア文明圏を根底から揺るがした文明史的危機を経験せねばならなかった。こうした国家的・文明圏的危機の時期を迎え、日中韓三国の多くの知識人は当面の危機局面を乗り越えるために多岐にわたる学問的模索を繰り返す。こうした模索の結果は体制の矛盾を批判するものとなり、社会の変革を図るいわゆる「実学的思惟」の形成と展開に帰結した。

 我々は現在、第4次産業革命という文明転換や、予告無く訪れた新型コロナ(COVID-19)パンデミックによる生活様式の転換など、前例のない変化と危機の時代を生きている。こうした環境変化に加え、国家間の領土紛争、歴史認識の対立、経済的摩擦など、東アジアの政治的・経済的葛藤情勢はこうした危機的局面をより深刻なものにしている。したがって、我々は人文学的思惟を通じた創造的対応策を調え、現在の危機状況を賢明に克服していく必要がある。

 「東アジア実学国際学術会議」は、これまで様々な問題意識と企画テーマのもとに東アジアの各地域で展開した実学のあり方とその意味の探求に尽力してきた。2022年10月に韓国で開催する第16回国際学術会議は、17世紀の朝鮮の実学者、柳馨遠(ユ・ヒョンウォン、号は磻溪、1622~1673)の生誕400周年を迎え、「危機の時代、実学を再考す」をテーマとしたい。具体的には、当時の東アジア経世学における柳馨遠の『磻溪隨錄』の位相や、17世紀より現在に至るまでの各時代の危機を乗り越えようとした東アジアの知識人の役割、そして東アジア学術共同体が過去・現在・未来の各時代において如何なる役割を果たし、如何に活躍しているのか、これらについて日中韓の学者が一堂に会して議論できる場を設けられればと思う。この度の国際学術会議は、前近代において危機の時代に対応してきた東アジア各地域の歴史的経験を省察し共有する一方、これを現在の危機に照らし合わせることで、危機対応の学問としての実学を再考する契機になればと期待する。

プログラム

■写真


高麗大学校での学術会議(1日目)


高麗大学校での学術会議の集合写真(1日目)


全羅北道扶安郡の邊山での
三カ国の会長による集談会(2日目)


邊山での学術大会の集合写真(2日目)


蟠渓・柳馨遠の遺跡碑(3日目)


蟠渓・柳馨遠の史跡エクスカーション(3日目)

■参考資料

第16回東亞細亞実学国際学術会議プログラム
第16回東アジア実学国際学術会議趣旨文

【共同研究2】「変革思想とアジア実学」第一回(秋季)会議 2022年10月22日(土)

<共同研究2「変革思想とアジア実学」第一回(秋季)会議>

日時:10月22日(土)13時30分~17時30分
テーマ:「初期社会主義」研究の歩み、日本の「実学」とは?
主幹:後藤彰信、本郷隆盛 (敬称略、以下同)
参事:何燕生、片岡龍、鈴木規夫、朱琳、李彩華、柳生真 
幹事:銭正枝、田中豊

オンライン会議動画

参考資料:
後藤彰信「初期社会主義研究の現状 -初期社会主義研究会の歩みから-」20221022
共同研究テーマ「変革思想とアジア実学 -初期社会主義を中心に-」趣意書

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【共同研究1】「土着的近代と実学」第一回(秋季)会議 2022年9月24日(土)

<共同研究1「土着的近代と実学」第一回(秋季)会議>

日時:9月24日(土)13時30分~17時前後
テーマ:「土着的近代」とは何か?
主幹:北島義信先生、大橋健二先生
幹事:閻秋君、張倩鈺

オンライン会議動画

参考資料:
・北島義信「土着的近代研究へのお誘い」

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【読書会】オンライン実心実学読書会 第13回8月27日(土)

【オンライン実心実学読書会第十三回】

日時:8月27日(土)14:00-17:00(日本時間)

対象図書:濱野靖一郎『「天下の大勢」の政治思想史: 頼山陽から丸山眞男への航跡』(筑摩書房、2022/6/17)

参考資料:
1、同書「はじめに―バスの行く先」、「むすびに―時運ノク所」
2、片岡龍「書評:『頼山陽の思想?日本における政治学の誕生』」

コメンテーター:
田中豊(関西学院大学法学研究科大学院研究員)
邊英浩(都留文科大学比較文科学部教授)

オンライン会議動画

プログラム:
14:00-14:10 濱野さん前著ご紹介、趣旨説明(片岡)
14:10-14:30 田中さんコメント
14:30-14:40 濱野さんリプライ
14:40-15:00 邊さんコメント
15:00-15:10 濱野さんリプライ
15:10-15:40 参加者との対話①
15:40-15:50  休憩
15:40-16:40 参加者との対話②
16:40-16:55  自由感想(若手中心)
16:55-17:00 閉会挨拶、今後の予定(片岡)

参考資料:
オンライン実心実学読書会第13回開催案内
第十三回実心実学読書会プログラム
邊英浩先生コメント
田中豊さんコメント(濱野靖一郎『「天下の大勢」の政治思想史』)

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【大会】日本東アジア実学研究会2022 年度国内大会 2022年7月23日(土)

「地球危機の時代に考える自然と人間と実学」

日時  :2022年7月23日(土) 
会場  :Zoom によるオンライン 開催

趣旨文

 21 世紀に入り 、地球ということを強く意識する時代に 今 我々は 生きている。我々は、地球市民として、諸国家・ 諸民族・ 諸宗教・ 諸文明 ・諸文化 の間の 対話を 通して、人類の過去を省み、イデオロギーの対立を超え、核兵器 を廃絶し、地球環境問題に対処し 、持続可能で多様性に満ちた寛容で 平和な世界 文化の実現を目指し、未来に向けて創造的に歩むことが求められる。
 他方で、今日、地球 の各地域で起こっていること、そして自然と人間の生命を育む地球の環境は、危機的かつ終末的な状況にある。2022 年2月 2 4 日ロシアがウクライナに侵攻し、今日も戦争による死者が出ている。新自由主義の経済観 は、コロナ・パンデミックにあっても、経済成長優先の政策を促し、経済格差 を広げ 、教育や福祉 、他者のケアに従事する人々や 貧困 家庭に対して支援の手を十分に行き届かせているとはいえない 。さらに、気候変動による各地域での異常気象の発生 頻度が上がり、生物多様性の 喪失が進み、地球の気温上昇は取り返しのつかない時点に来ている。すべては、人間による自然の搾取、我による他者の疎外と搾取の結果 として今の地球の現実があると考えられる。
 人間には、自然と人間に対する実在感(Sense of Reality と生命が育まれることへの心の驚き(Sense of Wonder がある。今、改めて、人間が持つ本心に立ち返り、自然 と他者に対 して相互に活力を与える人格的交流の主体としての人間、すなわち TRUE AND REAL LEARNING ”としての実学の担い手 である人間 のあり方について考え てみたい 。
 以上のような問題状況の認識に基づき、本大会のテーマを「地球危機の時代に考える自然と人間と実学」とした。本大会における参加者相互の真摯で熱心な対話が、TRUE AND REAL LEARNING ”としての実学、すなわち人文科学的に過去の人類の思想的営為に学び、さらに社会科学的、自然科学的にも、未来に向けての新たな「真実」( true )と「現実」 realityを探究し、「自分たちの生き方を思想化し、自然と社会に責任をもつ学問」(会則第一条)としての 「実心実学」の構築に寄与することを期待したい。

■オンライン会議動画
■プログラム

●開会挨拶・進行方法の確認
10:00~10:10 開会 挨拶 片岡龍 (日本東アジア実学研究会会長 東北大学大学院教授)
進行方法の確認 島田雄一郎

●基調講演
10:10~11:10 服部英二 (本研究会会員 元ユネスコ事務局長官房特別参与)
「メシア思想と覇権主義 キエフ・ルーシから八紘一宇まで 」
11:20~12:00 質疑応答 (10分休憩後)

●昼食休憩
12:00~13:00

●個別研究報告 持ち時間30分 (※目安:発表時間 20 分 質疑 10 分 二部屋開催)
※Room01
13:00~13:30 崔雪萍 (東北大学大学院)
「「草木」における「観念の世界」の構築と養生法 万里集九の『梅花無尽蔵』をめぐって 」
13:30~14:00 賈光佐 (東北大学大学院)
「独立性易の「一息」論及びその日本医学への影響について 」
14:00~14:30 郭旻錫 (京都大学大学院)
「否定性としての「天命之性」と「創造的主体」の模索―朴鍾鴻哲学の主体論 」
14:30~15:00 田中豊 (関西学院大学)
「中江兆民はルソーの「自然」( nature )を如何に理解したか 」

※Room02
13:00~13:30 樊传燊  (東北大学大学院)
「幕末における修養思想―山口菅山を中心として― 」
13:30~14:00 呉佩遙 (東北大学大学院)
「日露戦争後の「人格」と「信仰」 「仏陀」の歴史性と超越性をめぐって 」
14:00~14:30 高城健人 (京都大学大学院)
「19 世紀後半から 20 世紀前半の朝鮮半島における民主主義談論に つ いて 」

●総会
15:00 新役員あいさつ、新プロジェクト紹介、会費変更の決議など
●懇親会
総会終了後 発表者を囲んでの意見交流

■関連資料

大会プログラム.PDF
趣旨文.PDF
個別発表案内.PDF
服部先生ご講演資料「メシア思想と覇権主義」

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【読書会】オンライン実心実学読書会 第12回4月30日(土)

【オンライン実心実学読書会第十二回】

日時:4月30日(土)14:00-17:00(日本時間)

対象図書: 阿部亘『李贄 :明末〈異端〉の言語世界』(早稲田大学出版部、2022.3.15 )

コメンテーター:
杜絡嘉(東北大学・院生)
青木隆(日本大学・教授)

オンライン会議動画

プログラム:
14:00-14:10 開会あいさつ、趣旨説明(片岡龍)
14:10-14:30 参加者自己紹介
14:30-14:50  杜さんコメント
14:50-15:00  阿部さんリプライ
15:00-15:20  青木さんコメント
15:20-15:30  阿部さんリプライ
15:30-15:40  休憩
15:40-16:55  参加者との対話
16:55-17:00 閉会あいさつ、次回予告(片岡龍)

参考資料:
第十二回実心実学読書会プログラム(2022.5.4改訂)
杜絡嘉さん資料

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【読書会】オンライン実心実学読書会 第11回3月13日(日)

【オンライン実心実学読書会第十一回】

日時:3月13日(日)14:00-17:00(日本時間)

対象図書:
沼崎一郎『人類学者、台湾映画を観る:魏徳聖三部作『海角七号』・『セデック・バレ』・『KANO』の考察』(風響社、2019/6/10)

コメンテーター:
閻秋君(東北大学GSICSフェロー)
鈴木規夫(愛知大学・教授)

オンライン会議動画

プログラム:
14:00-14:10 開会あいさつ、趣旨説明(片岡龍)
14:10-14:30 参加者自己紹介
14:30-14:50  閻さんコメント
14:50-15:00  沼崎さんリプライ
15:00-15:20  鈴木さんコメント
15:20-15:30  沼崎さんリプライ
15:30-15:40  休憩
15:40-16:55  参加者との対話
16:55-17:00 閉会あいさつ、次回予告(片岡龍)

参考資料:
第十一回実心実学読書会プログラム
第11回実心実学読書会ー閻秋君さん資料
鈴木規夫先生コメント

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【読書会】オンライン実心実学読書会 第10回02月26日(土)

【オンライン実心実学読書会第十回】

日時:2月26日(土)14:00-17:00(日本時間)

対象図書:小田原のどか『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021/10/29)

コメンテーター:
本間大善(非会員、東北大学・院生)
朴奎泰(漢陽大学・教授)

オンライン会議動画

プログラム:
14:00-14:10 開会あいさつ、趣旨説明(片岡龍)
14:10-14:30 参加者自己紹介
14:30-14:50  本間さんコメント
14:50-15:00  小田原さんリプライ
15:00-15:20  朴奎泰さんコメント
15:20-15:30  小田原さんリプライ
15:30-15:40  休憩
15:40-16:55  参加者との対話
16:55-17:00 閉会あいさつ、次回予告(片岡龍)

参考資料:
「第十回実心実学読書会プログラム」
本間大善「小田原のどか先生 『 近代を彫刻/超克する 』 (講談社、 2021 年) を読んで」
朴奎泰「『近代の彫刻/超克』に対する感想」
・小田原のどか「スタチューマニアとは何か」
(『アジア・ジェンダー文化学研究』 5、2021)
小田原のどかさんHP
小田原のどか 個展「近代を彫刻/超克するー雪国青森編」
2021年12月25日(土)ー2022年2月13日(日)10:00-17:00 

投稿日: カテゴリー 月例会