【お知らせ】「ひとなる 奨学金・奨励金」(給付型)第3次募集(締め切り:9月30日)

「ひとなる 奨学金・奨励金」(給付型)第3次募集(締め切り:9月30日)

会員有志(匿名ご希望)のご寄付をもとに設けられた制度で、ポスドク・学生会員のため
の返還不要の奨学金・奨励金です。

給付対象
1、本会の会員種別の「ポスドク・学生会員」に当たるもの
2、COVID-19の影響で家計が急変し、またはアルバイトが無くなったこと等により、修学・研究の継続が困難な状況にあるもの
3、「ひとなる」(=人格の完成をめざす)の名称にふさわしい志をもつもの
4、韓国・中国を主とする異文化交流に熱意を有しているもの

給付年額
奨励金:15万円を上限とする。
奨学金:10万円を上限とする。

給付方法
採用決定時と報告完了時の2回にわけて給付。

採用人数
2名 (奨学金・奨励金各1名)。

応募方法
1、会則第2条(目的)を主旨とする修学計画書・研究計画書。
  〔A4用紙 (40字×36行) 2頁〕
※計画書には「修学計画書」(奨学金の場合)、「研究計画書」(奨励金の場合)の区別を明記。
2、応募者本人について問い合わせのできる2名の方の氏名・所属・職名・連絡先(電話番号・ email)を記載した書面。
  〔A4用紙。1の3頁目に記載〕
※以上の書類を郵便または emailで下記に送付。
 日本東アジア実学研究会事務局
 ・〒980-0862  宮城県仙台市青葉区川内27-1
  東北大学大学院文学研究科 片岡 龍 研究室
 ・sstrleaj*gmail.com (*を@に置き換えてください)

締め切り
2020年9月30日(水) 24:00必着 ※当日消印有効

採択方法
選考委員会の推薦にもとづき、会長が決定する。

採択者の義務等
1、計画書にもとづいた活動の報告文を、当年度内に事務局に提出する。
2、計画書・報告文は、会誌やホームページ上に公表される場合があります。

なお、名称の「ひとなる」(=人格の完成をめざす)、またこの語を強調した大田堯さ
んについては、以下のURLならびに添付ファイルご参照ください。

[戦後70年]教育から平和を考える 「いのちに光を」―教育研究者・大田堯さん

大田堯さん「教育はピープルのものだ」

COVID-19の影響で修学・研究の継続が困難となっているポスドク・学生会員の積極的な応募をお待ちしています。

日本東アジア実学研究会事務局