第12回東アジア実学国際学術大会
東アジア世界の「知」と学問
—伝統の継承と未来への展望—
Knowledge and Learning in East Asia: Bringing Traditions into the Future
日時 :2013年11月23日(土)・24日(日)
会場 :国際基督教大学東ヶ崎潔記念ダイアログハウス2階国際会議室
共催 :国際基督教大学アジア文化研究所・日本東アジア実学研究会
後援 :勉誠出版
■大会説明
今回の大会はテーマを「東アジア世界の『知』と学問―伝統の 継承と未来への展望―」とした。「学問」「学び」という緩やかな括りで、東アジア世界において「知」の営みがどのように展開されてきたのか、またそれを将来に向けてどのように継承・発展させてゆくかを討議する。東洋における「知」と学びのかたちは、思惟様式から表現形態に至るまで西洋的な「知」のあり方とは本質的に異なる。西洋近代以降の学問知から抜け落ちた東洋の「知」と学びの伝統を再検討し、それを将来世代の人達に向けて発信したい。
(国際基督教大学アジア文化研究所所長 小島康敬)
■プログラム
プログラム(日本語):PDF
■関連資料
本学術大会の研究成果は『東アジア世界の「知」と学問―伝統の継承と未来への展望(アジア遊学)』(勉誠出版、2014)に収録されております。詳しくは紹介ページをご覧ください。