【刊行物】『東アジア世界の「知」と学問』

タイトル:『東アジア世界の「知」と学問
      ―伝統の継承と未来への展望(アジア遊学176)』
刊行日 :2014年8月25日
編著者名:小島康敬 編
出版社 :勉誠出版
ISBN:978-4-585-22642-0

要旨:「実学」という用語の細かな定義に拘らず、「学問」「学び」という緩やかな括りで、東アジア世界において「知」の営みがどのように展開されてきたのか、またそれを将来に向けてどのように継承・発展させてゆくかを検証。日中韓の共同研究により、近代以降の西洋的な学問知から抜け落ちた、東洋の「知」と学びの伝統を問い直す。(勉誠出版紹介文より)

・小島康敬「序言」(『東アジア世界の「知」と学問』4-5p):PDF

・小川晴久「始めに心ありき—実心実学の認識論」(『東アジア世界の「知」と学問』6-14p):PDF

※本著作は2013年11月に開催された第12回東アジア実学国際学術大会の研究成果を収録したものです。大会の詳細についてはこちらのページをご覧ください。