会員のみなさま
オンライン実心実学読書会第2回を、以下の要領で開催いたします。
今回は、田中正造、福澤諭吉、勝海舟、内村鑑三、幸徳秋水などを中心に、足尾鉱毒事件にかかわる「近代の問題」をめぐる明治思想世界の対立、分岐、ジレンマの緊張関係を浮き彫りにされた書を昨年刊行された商兆琦さん(復旦大学、非会員)をお招きいたします。
奮ってご参加ください!
なお、対象書を事前に読めなくても大丈夫です。
また会員・非会員を問わず、自由にお誘いいただいても、問題ありません(事前連絡不要)。
【オンライン実心実学読書会第二回】
日時:5月22日(土)14:00-17:00(日本時間)
場所:Zoomミーティング
対象書:商兆琦『鉱毒問題と明治知識人』東京大学出版会 (2020/9/28)
コメンテーター:片岡龍(東北大学、会員)、崔多蔚さん(東北大学大学院、会員)
プログラム:
14:00-14:05 開会あいさつ、商兆琦さん紹介、(片岡龍)
14:05-14:30 参加者自己紹介
14:30-14:50 片岡コメント
14:50-15:10 商兆琦さんリプライ
15:10-15:30 崔多蔚さんコメント
15:30-15:40 休憩
15:40-16:00 商兆琦さんリプライ
16:00-16:55 参加者との対話
16:55-17:00 閉会あいさつ、次回予告(片岡龍)
日本東アジア実学研究会事務局