【会員の図書】澤井啓一『荻生徂徠の世界』(ぺりかん社、2025.9)

タイトル:『荻生徂徠の世界』
刊行日 :2025.9.10
著 者 :澤井啓一
ページ :352
出版社 :ぺりかん社
ISBN :978-4-8315-1704-3

内容紹介

江戸中期を代表する儒者であり、後に日本近世を通じて独創的で偉大な思想家と評される荻生徂徠。「古文辞学」を習得し「徂徠学」と呼ばれる政治論を唱えたが、病や境遇の変化に伴うあまり幸運とはいえない生涯をおくった。その没後門人たちのの努力により清代中国、朝鮮王朝の儒者たちにまで名声が拡がっていきその思想は「近代化」の先駆と評価されることになる。本書は、半世紀に亘る著者の徂徠研究の成果を伝記から方法論、経書注釈作業、門人による徂徠学の継承と展開、徂徠自身の「日本の外」への眼差し等を思想史的に描出、分析した徂徠入門書。

(出版社紹介文より)