タイトル:『我々はどこへ向かうべきか
―コロナ時代を生き抜く地球市民こころ白書—』
原題 :『우리는 어디로 가야 하는가
―코로나 시대를 살아가는 지구시민 마음백서―』
刊行日 :2020年10月25日
ページ :368頁
企画者 :モシヌンサラムドゥル哲学スタジオ(趙晟桓 ほか)
出版社 :図書出版モシヌンサラムドゥル(도서출판 모시는사람들)
ISBN :979-11-6629-005-3 (03300)
コロナ時代を迎えコロナ19に関する本が溢れかえっている。その多くの書籍のなかで本書が持つ特徴を一つ挙げると「省察」であると言えよう。コロナ19が我々に語らんとしているのは何か、そして我々はこの先どうすべきなのかについて考える時間を設けたかった。特に第5部では「青年の声」を込め、未来世代の考えと悩みを傾聴する場をつくった。彼等こそこの先人類と地球の未来を担っていく「地球世代」だからである。
(巻頭言より)
・趙晟桓「プロローグ:COVID-19が語りかけるもの」(日本語PDF)
・もくじ(日本語PDF)
・片岡龍「だれがどんなニューノーマルを‘先導’するのか?」(日本語PDF)
・佐々木隼相「科学者は何を伝えているのか?」(日本語PDF)
・楊世帆「コロナに立ち向かう際に、
人々はなぜ憎しみ合うか」(日本語PDF)
・崔多蔚「心の霊性とは何か―繋がり、合一、区分の
霊性の提案と霊性的免疫力について」
※上4つの原稿は投稿時のもので、実際の掲載された文章(韓国語)では表現や注などが修正されている可能性があります。